いわゆる合唱声をいつかなんとかしよう
5人と10人と30人の合唱の声は、人数が聴き分けられるのか?
おそらく合唱の一声部の人数が多くなるほど中性顔みたいに中庸の声になっていくはずで、合唱の人数の違いの演奏上ではなく音楽上録音上の違いの意味合いみたいなところはおそらく話がされていないはずで、誰かやらないと誰もやらなさそうだけれど書かないと忘れるので備忘録的にここに書く。
アイトラッキングのソフトウェアがオープンソースだったとは
第3回電王戦第2局の感想
情報を追えば追うほど話の流れがわからなくなるところだったが、確率の低い初手を引くことがあるのだから、貸出中が大丈夫なまま本番で深刻なフリーズ等のバグが起きることもまた普通にあり得たことなのだろう。そう思うと滞り無く10時間の番組が楽しめたことが何よりうれしい。
そして去年の第2回電王戦第3局あたりからずっと面白いと思って関連番組を追って見てきていたが、今日の今日までponanzaの作成者の山本一成さんが同窓生だと気づいていなかったが、どんぴしゃで同学年しかし他クラスとわかってもうびっくりのなんの。将棋強い人多かったからなあなどという感慨も浮かぶし、個人的びっくり度が高かったー。
電王戦はまだ3週も続くと思うと、これからの楽しみも続いてうれしいかぎり。相撲も今場所終わったしね。
プロフィール
1985年名古屋市生まれ。東海高校卒業、東北大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修了。東京藝術大学大学院音楽音響創造博士後期課程に所属。専門は発声学。音響学会会員。
これまでに声楽を移川澄也、Bruno Rufoの各氏に師事。現在はAlberto Cupido、黒田安紀子の両氏のもとで研鑽を積む。ケリーベルクワイア演奏会にてたびたびソリストを務めておりハンドベルとの共演経験を多く持つ。イタリアで行われた“Giovani Talenti dal Giappone”に出演するなどテノール歌手として活動している。2015年3月、国立音楽大学音楽研究所オペラ公演「フィレンツェの麦わら帽子」アキッレ・ディ・ロザルバ役でオペラデビュー。